2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

新着図書の入力

今日は新着図書の入力と請求記号訂正作業を行った。特記事項はなし。 入館者数 35名 貸出者数 17名 貸出冊数 31冊

著者記号カタカナ化作業開始

ラベルの2段目の大きさにあう文字を書くのは、なんでもないが、シートを切って、剥がして、貼る仕事は細かすぎて、手先の不器用な老人の私には、無理。そこで、図書館担当職員にお願いして、時間が空いたときにやってくれることになった。今日から、その作…

書架整理5部門6部門と終わる

これで一応は、全ての本に触ったことになったか?いや、複本が40冊以上はある読書会用に用意したらしい文庫本には触っていない。これがあちこちの書架に著者順でもなく、書名順でもなく、ただ、闇雲に置かれているのである。これも暇をみて、ある秩序を与…

8部門の書架整地終了

5部門に移った。家政科がメインの学校だったのだが、資料が少なくて、古い。593、594、596が古いのだから、他の5部門は恐ろしいくらいに古い。スペースを作る関係もあって、恐ろしいくらい古い資料は、この間廃棄してできたスペースに移動した。…

一年生がカウンター当番に

新学期になり、賑わいが戻ってきた。放課後当番に一年生がやってきた。担当職員は、このことを失念していたようで、出勤簿の用意ができていなかった。もちろん私は何も知らない。そのため、順序だてた仕事の説明ができなかったのが、残念である。8部門の書…

新学期始る

2学期が始った。図書館にも賑わいが戻ってきた。平常の勤務時間にもどったので、ゆっくりと出かけたが、それでも1時間近い早出となった。学校中が静まり返っていた。体育館で始業式でもしているのかと思ったら、ちょうど試験の時間だったようだ。 試験が終…

CASAを理解していませんでした

日本の近現代小説に限り、著者記号を半角カタカナ2文字にするとした改善案が頓挫しました。CASAを理解していないで、決定してしまった私のミスでした。CASAでは、初期設定の変更が不可能、もしくはマニュアル等に書いてないため、専門家ではないと…

ほとんど客足なし

夏休みもあと2日、図書館には2人しか来ない。新着図書と旧蔵の未登録本合わせて40冊がそろったので、その整理に没頭できた。ところが耄碌の進んでいる私、実際には41冊あった。と思ったら、同じ本を二重登録していた。1冊消したところ、登録番号が1…

久し振りの開館

図書館と私が、8日間休みました。その間に廃棄資料の処分が終わっていました。すばやい対応だといえます。 きょうは、廃棄作業中に見つけ、登録した方がよいと判断した図書と新着本の入力作業を開始した。40冊が1まとまりになるので、冊数合わせをしたの…

課題図書と読書感想文

読む本を決められ、読んで感想を書いて、それに点数がつけられる。そんな読書が楽しいはずはありません。「読む本を決められないと、何を読んでいいかわからないし、課題にしないと誰も読まなくなる。これが現実です。また、自由読書の枠もきちんと準備して…

学校図書館は読書施設ではない

学校をとってもいいのかな。図書館は読書施設ではないと。学校図書館は、本を読む子を育てるところではなくて、知る楽しさを育むところだと思うのです。もちろん、本を読む子が育ってもいいところです。本など見向きもしない子どもが大半なので、大人たちは…

MARC時代の目録

MARCは今や業者が作成するようになった。そこで正確な記述がなされれば、それでいい。業者にも優れた専門家が育ったいることであろう。要は、その業者作成MARCをどうカスタマイズするかである。全集類の内容細目は別売りのケースがある。それを購入…

版と刷り 出版地  頁付け等々

図書記号について書いているうちに、昔々疑問に思ったことをだんだと思い出してきたので、書いてみる。出版事項:出版地・出版社・出版年 出版地はなぜ表記するか。日本では圧倒的に「東京」が多いので、東京23区の場合は、省略する便法は習ったように思う…

夏休み開館7回目

夏休みも終盤、部活の生徒たちの練習成果はあがっているのであろうか、ソフトボール部、陸上部と吹奏楽部が生徒たちは、相変わらず熱心に活動しているようだった。図書館には生徒は2名だけ、教員も2名来館した。仕事は、腰痛をおして、廃棄する資料、主に…

分類と目録 職人が消えて

司書資格が軽い軽い資格であることは、残念ながら認めざるを得ない。その原因・理由は、いくつも考えられるが、根本は、図書館利用者である国民が、本当の図書館と本当の司書を知らないことにある。ひと言で言えば、図書館の社会的な地位が低すぎることにあ…

図書記号にも意味がある

図書記号ってなぜつけるのでしょうか? 図書館学の講義を受けていたとき、図書記号の意義について習いましたか?テキストにきちんと書いてありましたか?実務で疑問を持った ことはありませんでしたか?私は、「図書記号をラベルの2段目に表記する」(目録…

夏休み開館6回目

今日は日照がある夏らしい夏の日であった。生徒たちも動くのがおっくうなのか、図書館には1名しかおいでにならなかった。おかげで請求記号の訂正作業がすすんだ。35冊訂正した。パソコンのデータを見ていたら、昨日の閉館日に8冊ほどの貸出しがあった。…

高等学校図書館のブログ・HP

小学校や中学校の学校図書館に関するHPやブログは、かなりの数あるようですが、高等学校図書館は、少ないようです。私は、1件もしりません。一人で仕事をしてると、いろいろな情報が欲しくなるのです。もちろん、県単位の司書部会みたいな組織があり、機…

夏休み開館5回目

訪れる生徒は少ない。そこで、請求記号の訂正作業を本格化させた。データとラベルの修正を始めたのだ。初日の今日は20冊で止めた。ラベルへの手書き、悪筆の私の泣き所、おまけに印刷用のラベルは手書きインクがわずかだが、滲む。あまり綺麗だとはいえな…

本の魅力を発信 子供専門図書館

「本の魅力を発信 子供専門図書館」今日の毎日新聞の「新・教育の森」のタイトルである。童話屋がやっているイトウヨーカドーの図書館のことを書いていた。目指せ児童サービス充実 法律も後押し 一方で職員採用減 そもそも少ない公立図書館上のような見出し…

わたしの夏休みはノーペイデイ

夏休み中の開館日は10日間。これは10日間の賃金しか入らないという意味。素直には喜べないのです。その上、家人の容赦ない口撃に耐えなくてはなりません。働きに出ているほうがずっといいのですが、なにしろ、年間予算が808時間分しかないのだからし…