CASAを理解していませんでした

日本の近現代小説に限り、著者記号を半角カタカナ2文字にするとした改善案が頓挫しました。CASAを理解していないで、決定してしまった私のミスでした。

CASAでは、初期設定の変更が不可能、もしくはマニュアル等に書いてないため、専門家ではないとイジレナイようである。請求記号のうち分類番号が半角数字で6文字、著者記号が半角abc2文字、巻冊番号が半角数字6文字分が設定されていて、これが動かせないことが分かった。著者記号を半角カタカナ2文字にすると、ラベルに印字したときに下の絵のようになる。

これでは変だ。よって、カタカナ一文字に再度変更することにする。手書きで20冊近く2文字表記にしてしまっているが、これは、そのままにして、目を瞑ることにする。

夏休み最終日お客様は3名だけ。よって、入力した40冊の本を納める書棚の確保のための作業を開始するが、例によって、書棚の高さが調節できないために、またまた、大移動を考えなくてはならなくなった。腰痛持ちには辛い作業となるがベルトをしめて頑張ってみた。

9月中にはなんとかなるであろうか。そのくらいの作業量になるだろう。明日から平常時間勤務となる。