アルバイト日記に書くことは

アルバイトが終わったので、日記に書くことはなくなった。ただしばらくは、学校図書館についての感想でも書いていこうとおもう。

6年9ヶ月働いたことになる。凡庸な私にも、「学校図書館てこういうところ」くらいの話は出来そうな気がする。

今日は、職場でしたことをアトランダムに書いておこう。

1.パソコン管理なのにバックアップを取っていなかったので、とるようにした。
 これは実際に役立った。パソコンが壊れたことがあったからだ。
2.手作業で出さなくてはならない項目のある手書きの日記仕様を、パソコンで簡単に出る統計(日々の貸出統計)記入だけに変更した。
3.地元書店一店だけの取引先を替えた。リクエストを一刻も早く提供するためだ。発注して、品切れ伝票がくるケースをなくそうとしたのだ。まず、リクエストのすべてをアマゾンやbooks.or.jpでチェックして、品切れの場合、アマゾンで購入することにした。それから、地元書店の棚を休日に行ってよく把握しておき、店に今ある(ありそう)な図書だけの発注にした。結果、アマゾンの中古本購入比率が高まり、乏しい購入予算でも冊数の増加が図れた。
4.ミニ展示を図書委員の当番にした。
5.スタンプラリーと称するコース別の京大式カード型ブックリストを作り、何を読んでいいか迷っている生徒に手がかりを提供した。
6.レファレンスをいわゆる調査相談に限定せずに、授業で分からない点や悩み相談にも応じられるように、投書箱を設け、相談見本もおいて、本格的ではない、それだけ生徒に近い学習相談室・進路相談室・保健室・カウンセリング室的機能も持たせたいと工夫してみて、若干の相談は引き受けたが、思ったような展開と広がりは得られなかった。私の力不足だ。

  今日はこの辺で。