図書部会と書類の廃棄

図書部会があるのは昨日から言われていましたが、書類の廃棄で困りました。地震でスチール書類棚の上部が落下したのをキッカケに、

「廃棄できるものは廃棄しましょう。役所の書類には保存年限というものがありますから、それを調べておいてください。それから、物理的にいつ廃棄できるか、分かり次第教えてください」

と事務の方に、5月の始めに、お願いしておきました。

「この土曜日に廃棄しますから、準備してください」というお話が今日突然ありました。その方の頭には「保存年限」、私の頭と同じで、モウトウないようでした。まあ、3年みておけばオツリがくるような書類ばかりなので、そこは追求せずにおきました。昨日も一点追及したばかりなので、遠慮したのです。

教えてあげられることは、優しく質問と言う形で聞いているのですが、まともに返事が返ってきません。私も最近は、諦め気味です。これでは先輩としてイケナイのですが、アルバイトが露骨に正職員教育もできません。聞く耳が備わっていないようなのでなおさらです。

書類のファイルから、書類を取り出しホッチキスの針を外す。ファイルの金具やプラスチックの止め具を外す。これ、意外に時間がかかるのです。今日は、書架整理の方を中断して、それに集中しました。芸術鑑賞がテーマだった図書部会中も、手は動かしていましたが、明日の3時間ではとても足りません。2時間早出しようと思っています。

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