WEB記事案内 121 『教育の情報化に関する手引』2010年版及び『教育の情報化 ビジョン』の学校図書館とのかかわりからの分析:

『教育の情報化に関する手引』2010年版及び『教育の情報化
   ビジョン』の学校図書館とのかかわりからの分析:
        「教育の情報化」の方向性に関する考察
米谷優子, 北克一
図書館界」Vol.64 No.1
http://ci.nii.ac.jp/els/110009454110.pdf?id=ART0009925363&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1422059574&cp=

1 はじめに
2 本研究の粋組みと研究方法
3 『教育の情報化に関する手引』2010(平成22)年10月発表版(「手引2010』)の分析
3.1 『手引2010」の構成と内容
3.2 『手引2010』の分析一「手引2009』からの変更点を中心に一
3.2.1 情報化の進展と教育の情報化(第1章〉
3.2.2 学習指導要領における教育の情報化(第2章)
3.2.3 教科指導におけるIGT 活用(第3章)
3.2.4 情報教育の体系的な推進(第4章)
3.2. 5 学校における情報モラル教育と家庭・地域との連携(第5章)
3.2.6 校務の情報化の推進(第6章)
3.2.7 教員のICT 活用指導力の向上(第7章)
3.2.8 学校におけるICT 環境整備(第8章)
3.2.9 特別支援教育における教育の情報化(第9章)
3.2.10 教育委員会・学校における情報化の推進体制(第10章)
4 『教育の情報化ビジョン』(『ビジョン』)の分析
4.1 「ビジョン』の構成と概要
4.2 『ビジョン』の分析
5 『手引』・『ビジョン」における教育の情報化と学校図書館
5.1 学校図書館の位置づけ
5.1.1 学校図書館担当者の記述
5.1.2 学校図書館と「校務」
5.1.3 学校図書館の活用と教育
5.2 「情報教育」の捉え方
5.2.1 電子情報への偏重
5.2.2 デジタル教材・電子機器によるコミュニケーション重視への疑問
5.2.3 多様なメディアへの視点の必要性
5.3 学校図書館の「活用」と「教育の情報化」の方向性
5.3.1 学校図書館経営の3 要素とその整備
5.3.2 学校図書館の情報拠点としての機能と環境整備
6 まとめ