余計な仕事

作業室を入れて32000冊入っていたところから、作業室分が狭くなった。その分を差し引いて29000冊は収容できると踏んでいた。
一向に収容能力の返事が来なくても高をくくっていた。

ところが26000冊しか収容できない計算になった。私の計算だから、当てにはならないが・・・。

少なくても3000冊は、新刊増加分を見込むと、5,6000冊は、これから廃棄しなくてはならなくなった。

計算していなかった余計な仕事。一番疲れるのは、この余計な仕事を生み出したのが誰かが、まったく問われることもなく、仕事だけが降りかかってきて、教員の誰一人も、その仕事の大変さを知る、その機会さえないことにある。

早速、1高校の蔵書リストを作り上げて、ダブリのチェックを始めた。今のところ、何時終わるかの見当はつかない。

  入館者数 14名  貸出者数  4名    貸出冊数   9冊