WEB記事案内 54 学校図書館蔵書の除去をめぐる裁判の核心ー表現の自由と思想の自由ー

前田稔 筑波大学大学院博士課程(英米法)
図書館界」55(1) 2003.5.1
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007985356

1.はじめに
2.蔵書をめぐる裁判の全体的状況
 2.1 プレジデンツ事件合衆国地方・合衆国上訴裁判所判決事件
 2.2 ミナーシニィ事件合衆国地方・合衆国上訴裁判所判決
 2.3 チェルシー事件合衆国地方裁判所判決
 2.4 サルヴェイル事件合衆国地方裁判所判決
 2.5 ピコ事件合衆国地方裁判所判決
 2.6 ビクネル事件合衆国地方裁判所判決
 2.7 ザイカン事件合衆国地方裁判所判決
 2.8 ザイカン事件合衆国上訴裁判所判決
 2.9 ピコ事件合衆国上訴裁判所判決
 2.10 ピクネル事件合衆国上訴裁判所判決
 2.11 シェック事件合衆国地方裁判所判決
 2.12 ピコ事件合衆国最高裁判所判決
 2.13 キャンベル事件
 2.14 ケイス事件
3.裁判の多様性
4.合衆国最高裁判所が受理した理由
5.合衆国最高裁判所判決に与えた影響
6.司法介入の是非
 6.1 違憲
 6.2 合憲派
 6.3 司法の自己制限
7.思想の自由への抵触
 7.1 合憲派
 7.2 違憲
 7.3 思想の自由の領域
8.おわりに