「学習する学校」

巷で話題の本を購入しようか、しまいか迷っている。金額が高いので決断力のない年金生活者には大変だからである。
その本は以下の通り。出版社の宣伝ページから拾った。
『学習する学校』
  子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する
著者
ピーター・M・センゲ
ネルダ・キャンブロン=マッケイブ
ティモシー・ルカス
ブライアン・スミス
ジャニス・ダットン
アート・クライナー

訳者
リヒテルズ直子

出版社 英治出版

A5判 並製 888ページ 本体4,800円+税 2014年1月発行

ISBN10: 4-86276-140-2 ISBN13: 978-4-86276-140-8

「教える」組織から「学ぶ」組織へ――学校改革のビジョンと実践手法
激しく変化し多様化する今日の世界。標準化された学力テストの成績に偏重した旧来の教育システムは、もはや機能不全に陥っている。未来の学校、未来の学習は、どうデザインされるべきなのか?――経営思想家ピーター・センゲと著名な教育者、組織変革のリーダーらがチームで著した本書は、今日の教育システムに潜む根本的問題を見据え、教室、学校、地域コミュニティにおける改革の指針を提示する。教員、生徒、親、コミュニティの構成員一人ひとりが未来の「学び」のために協働することが求められる今、本書はその最良のガイドとなるだろう。今日そして未来の学校を意義深いものにしたいと願うすべての人にとって必携の一冊。
もくじ
<スタート>
第1章 オリエンテーション
第2章 5つのディシプリン入門

<第1部 教室>
第3章 教室のドアを開ける
第4章 学習者を理解する
第5章 実践
第6章 生産的な会話
第7章 教室におけるシステム思考

<第2部 学校>
第8章 学校に入っていく
第9章 学校のビジョン
第10章 今の現実
第11章 能力開発
第12章 リーダーシップ

<第3部 コミュニティ>
第13章 コミュニティに入る
第14章 アイデンティティ
第15章 つながり
第16章 持続可能性

さて、この本の中に「学校図書館」は、どう扱われているか?情報お持ちの方お教えくださらないでしょうか?よくても悪くても扱われているなら購入に傾くのだが・・・。