見計らい本届く

待っていた本が届きました。10万円の予算で、16万円くらいになっていました。私の仕事は、予算に近づけるようにすることでした。
まず、既に入っている本を除きました。12冊ほどありました。

次に多巻本のうち、欠本のある買い方をしているものを除きました。独立性が高いものはなくて、なぜこういう買い方をするのかなと首を傾げる本ばかりでした。これは4点でしたか?雑誌の当月号だけを選んでいたのには驚きました。たまたま好きな芸能人でも載っていたようです。

次に除いたのは、単価の高いもの。7〜8000円するものです。「妖精・妖怪」事典。これはこれでいい本なんですが、予算が乏しいと、やはり品数を多くしたいので、やむなく除いていきました。

残ったのは、「お宅本」「ケイタイ小説」の類ばかりになってしまいました。少し前このブログで、「お宅本」「ケイタイ小説」擁護論?らしき物言いをしたばかりですが、お宅本」「ケイタイ小説」の類ばかりになってしまうと何だか寂しい気がします。

この第1次より分けを、図書担当の教員がチェックして下さり、購入決定となります。今週中に終えていただけるよう注文しておきましたが、先生たちは多忙ですからどうなるでしょうか?

  入館者数 24名  貸出者数  5名  貸出冊数 8冊  入館者数の大半は卒業アルバムの閲覧でした。