アルバイト日記ではありません

今日明日は休日で、当然アルバイト日記は休みますが、今日は番外です。「ひめ様の学校問題」を考えていたとき、出先で、自分のこのブログの中身が見たくなってアクセスしようと試みたことがありました。

URLというのかアドレスというのかが分からないので、検索エンジンにかけてみました。高等学校図書館アルバイト日記+ブログで1件だけヒットしました。1件だけとは少しがっかりしましたが、これが世間の注目度と納得いたしました。

その1件、注目していただいたサイトが「空想書肆紅屋」さんでした。2008−07−06直前の私の記述を読んで注目していただいたようです。どんなことを書いていたのか記憶は当然ありませんが、誰かに目をとめていただけたかと思うと、まんざらでもありません。けれども、どう贔屓目で見ても私の日記は無味乾燥な業務日誌みたいなもので、同業者以外に関心をお持ちいただけるとは思えません。

そこで「空想書肆紅屋」を読ませていただくと、同業者ではありませんが、かなりな方のようです。「かなり」アイマイないいかたですが、「空想書肆紅屋」を編集して、1冊の活字の本を出版なされるほどのかなりな方なのです。「本・出版・古書店」周辺に関心をお持ちの方なので、図書館もあるいは守備範囲なのでしょう。

紅屋さんのお友達に「退屈男」さんって方がいらっしゃるようです。私、記憶がアイマイになるので、不確かな情報を流しているおそれもあるのですが、退屈男さんがわたしの「アルバイト日記」を紅屋さんに紹介いただいたように記憶しています。

そこで「退屈男」さんのサイトも見せていただいたのですが、たしか、そのなかに「地道な司書教諭の図書館日記」があったように記憶しています。この方がおそらく「地理先生」でしょう。そういうことがだんだんわかってくると、だんだん恥ずかしくなってきました。それでも、このブログという情報交換手段に参加している自分のブログが単なるIT環境のゴミとして散乱していくだけではなく、誰かの役に立つこともありうるのだという勝手な充足感を得ているところです。

「空想書肆紅屋」「退屈男と本と街」「地道な司書教諭の図書館日記」をお読みください。休みの今日。この記事をお読みくださった皆様へのいいプレゼントになるといいと思います。