今日はグッチーユーゾー

今日は愚痴やら逡巡やら迷妄やらを書いておきます。パソコンの故障に関連してです。

私は事務職員の事務を補助するために雇われているアルバイトです。この身分を逸脱して、何かを言うにはある種の困難と遠慮が伴います。それは、どこの職場のどんな職員も、自分の仕事を他人から批判されることをよく思わないことを熟知しているからです。(批判をして職を失うことにおそれはまったくいだいていませんが・・・)誰かの気分を害することは、したくないのです。アルバイトから言われたら面白くないでしょう。

私には誰かの気分を害する積りは全くないのですが、「今までのやり方や故障に対する対処法」を書くと、勢い誰かの気分を害することを書いてしまうかもしれません。今、私は、今回のパソコントラブルについて、しっかりした反省をしておかないと、大変な事態を招きかねない、そう思うから、「パソコン故障一件顛末」は記録に残し、今働いている人や今後働く人に読んでいただき、同じようなミスを繰り返さないようにして欲しいと思っているのです。

そこで、記録のとり方に配慮して、誰かの部分は、出来る限り記述しないという方法をとればいいと思うのです。それだけアイマイになる部分は出てきますが、肝心なことは、今回のようなパソコントラブルを繰り返し起して、図書館の業務に支障を来たすことがないようにすることです。

今回のパソコン故障は3部門で起こりました。
一つは電源をとるコードとコンセントが劣化して電流を通したり、通さなかったりを繰り返していたこと。
二つはバックアップデータをとるMO装置が故障していたこと。
三つはパソコン電源ボタンとパソコン起動装置がうまく機能していなかった、つまり故障があったこと。

この3つが、悪いタイミングで同時に起こっており、そのことを事務職員にうまく伝えられていなかった。私の伝達方法が悪かったのです。ただ、こういう書き方、これはこれで正しい記述なのですが、これでは、再発は防げないのです。つまり私の伝達した事務職員は、最低で二人はいるのですが、その中心の、つまり図書館担当職員は異動していたのです。そこで、今回業者に連絡をしたりしたかたは「図書館のパソコンのどこかがおかしい」くらいの認識で電話をしたようなのです。(これは私の想像で、その方の故障理解度については不明です)

つまり再発を防ぐポイントは、図書館のパソコンがダメになると、どんな困ったことになるのかということを、関わりを持つ職員全員がきちんと認識していることで、これがない限り、反省は生きないと思うのです。

過去の利用データは全て失うことになります。

30000冊を超える蔵書の再入力、利用者全校生徒と職員のデータ再入力が必要になり、それに投入する時間と人員を考えなくてはなりません。

それならば、昔の手作業に戻す。こういう開き直りを、学校の経営政策として成立させることが出来、その用意をしているなら、何も言うことはないのです。これなら、「アルバイト風情が何を言う」で一件落着となるのです。この「昔の手作業に戻す」という選択肢、そう言語道断といって切り捨てることはできない現実的対応だと思えなくもないだけに、私の逡巡と迷妄は大きいのです。

今日はこの辺で止めて起きます。今後、私はどうすべきなのでしょうか、ご意見くだされば嬉しく思います。