就職試験

3年生の就職試験が始ったようだ。一斉なのかどうか、私は何も知らないが、いつもよく本を借りていく常連の生徒も図書館に来ても、勉強だけしていって、本は借りていかない。無事合格して、楽しいで本が読めるようなるといいと思う。

著者記号カタカナ化作業、本日は105冊。2時間半の早出の成果である。

『青春の蹉跌』きのうどこかのテレビ局が取り上げていたらしい。「40年前の事件がモデルなった小説で、書名は青春がついていて、あとはなんか難しい漢字だった」ネットで確認したが、間違いないようだ。石川達三の小説。なぜ、それが、きのうのテレビに出てきたのか、そこのところは全くわからない。

「特攻隊」を知りたい生徒、同じ生徒なのだが、また来た。こんどは、岩波のブックレットとかも提供したが、やはり手記だけを借りていった。それにしても、前の『ホタル帰る』1冊読むのにも相当の時間がかかると思うのだが、3冊の冊数制限を越して、借り出していった。(生徒のカウンター当番は冊数オーバーに気がついていなかったようだ。)きちんと返却されるなら、冊数オーバーは、むしろ歓迎したいのだが・・・。

放送大学についても聞かれた。図書館には、いい資料がない。進路相談室にあると思うのだが、インターネットでホームページを開くことで対応した。

 入館者数 31名 貸出者数 8名 貸出冊数 19冊