ミニ展示「秋は詩集をたずさえて」の準備
図書委員の生徒さんたちに好きな詩の筆記をお願いしている。やはり、私がピックアップするような詩は、古色蒼然としているのだろうか、敬遠気味である。犀星も朔太郎も、すぐには読めないようだ。けれども、協力はしてくれるので嬉しい。
ノートへのタイトル筆記は、200篇近くになった。多くなればなるほど選んで書くほうは大変なようだ。好きな歌い手の歌詞でも、秋のうたなら構わないと、宿題にしている生徒も出てきた。
わたしは、草野心平の「秋の夜の会話」を書いてみたが、あまりにも字が下手で、味わいもなにもない。何回か書き直す必要があるだろう。
入館者数 26名 貸出者数 12名 貸出冊数 26冊