秋は詩集を携えて

ミニ展示、現在は「夏に鍛えよう」と題して、主に各運動部の参考になる、技術書とか、トレーニング法を書いた本を並べているが、秋らしくなれば「秋は詩集を携えて」と題して、詩集を並べることにする。

ついでに、図書委員の生徒たちに頼んで「好きな秋の詩」を紙に書いてもらい、それを壁に貼って、人気投票でも、してもらおうかと、企画を練っているところ。

きょうは、文化祭で、生徒たちがほとんど、来館しなかったので、「秋の詩」をリストアップすべく、手当たり次第に、ノートにタイトルを書いていった。80篇くらいになっただろうか。

私にとっては、上田敏訳の「秋の日はヴィオロンの・・・」か、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」が、すぐ頭に浮かぶが、いまの高校生にはどうだろうか?ヴェルレーヌの「秋の歌」もほかに3人の方が訳しているが、この訳比べもやってみようかとも・・・。

 入館者数 5名 貸出者数 0名 貸出冊数 0冊