請求記号訂正ノートに関連して


(夏休みである。時間があるので、よく分からないこのHatenaブログの使い方を試行錯誤しながら覚えていきたいと思って写真をアップすることにした。うまくいくかどうか)

叢書・双書・全集・講座類 いわゆるセットものの分類について
 いったん同じ分類を与えると決めると、続刊の処理が簡単だし、同じ装丁の本が並ぶので綺麗でいいと思いがちであるが、限定的にして、乱用していけない。図書はまず主題で分類するのであって、装丁でするのではないのである。

 上の写真は上の考えを忠実に守ったのであろうか?個別に分類しているのに、シリーズナンバーを3段目に書き、同じ個所に並べるというハナレワザを使っている。この叢書は908-A-1と分類は叢書全体を、図書記号は叢書名の頭文字を、3段目にはラベルで叢書番号を隠すので、叢書番号を書く というふうに訂正していくつもりである。