店頭見計らい本届く

20日に生徒たちが行った店頭での見計らい本が届いた。中型ダンボール5個半くらい。これを図書委員会の先生方がチェックして、購入決定となるらしい。昨日その先生方のミーティングがあったばかりである。昨日とどいていればよかったのにと思う。

納品書通りに現品があるかないかのチェックをした。目が悪いのかどうか、ISBNが合わないのがあった。手入力のミスなのか、私の見間違いなのか・・・。ダンボールに入れたままでチェックして欲しいという注文がついているので、作業がしづらい。広げると、生徒たちに、触られて収拾が着かなくなったことが過去にあったそうである。結局、1冊がどうしても書名が合わない。同内容・同じ出版社・同値段なので、よしとしたが、不思議な現象である。

書架整理も新刊書コーナーの総入れ替えを念頭において、今日は、外国文学の棚を整理した。半数以上が、著者記号が違う。アガサ・クリスティはA,ダニエル・キースはD,シドニー・シェルダンはいずれにしてもSで正しい。同一作家が分かれていなければ直さないつもりだが、気になるのは確か。

書架整理・分類番号修正・新着図書の受け入れと仕事が重なってきた。こういうときに限って生徒のカウンター当番が来ない。一人でも来てくれれば助かるのだが、来ない。日記で当番欠席がはっきりと分かるのだが、印鑑を押す4名からは何の反応もない。6月になってからは、50パーセントくらいの欠席率である。普段なら何でもない。休んでくれると反って好都合なのだが、今週くらいは来て欲しいのが本音である。

 入館者数 32名 貸出者数 11名 貸出冊数 19冊