WEB記事案内 110 複合機による紙と教育クラウドとの接続

複合機による紙と教育クラウドとの接続
学校図書館での児童使用を中心に一
前田 稔(東京学芸大学)
http://ci.nii.ac.jp/els/110009754082.pdf?id=ART0010247199&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1419035564&cp=
 日本教育学会第72回大会 2013年
< 背景>
 〈クラウド上での処理を生かした使用例〉
・学習関連情報の蓄積とポートフォリオへの利用
・画像認識+ 出力、AR (Augmented  Reality)
・新聞紙の合成コピー
〈セキュアな環境を生かした使用例〉
・教員の補助(成績処理・個人情報処理)
電子書籍の印刷
・教材の出力
〈今後の課題〉
・対象とする年齢層の策定。
・小学生の児童にとって安全であり、けがをしないことの保障。
・活用事例の想定。
・機械を壊さないしくみづくり。
・市場として成立する条件の検討。
デジタルカメラなどのイメージング装置との違いの明確化。
・単なる過渡期としての存在ではなく、中・長期的に見た展望の策定
・60 インチ縦型程度の大画面タッチ液晶の使用。
・学校における実証実験の実施。
・子どもたちが使いたくなるようなコンテンツ内容の検討。
・インプットとアウトプットの標準化。
・カバやカエルなどの着ぐるみは、排熱の関係で問題が大きいのではないか。