閉館間際に

閉館間際に、少し時間がかかる相談を受けた。「児童虐待を扱った小説」と、その本についての児童心理の方からみたコメントが掲載された新聞か雑誌を教えて欲しいというのだ。進学先からの課題らしい。

あいにく天童荒太の「永遠の仔」くうらいしか頭に浮かばなかった。そして、この本、統合先の本と同じ登録番号を持っていたため、廃棄したのだった。内田春菊のは性的虐待だから女子高生には??と、結局明日まで待ってもらうことにした。

  入館者数 12名  貸出者数   2名   貸出冊数   4冊