WEB記事案内 60 「第三の場」としての学校図書館

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「第三の場」としての学校図書館
久野和子

図書館界 63(4), 296-313, 2011-11-01
日本図書館研究会

1 .序論
1,1.研究の目的
1.2.理論的枠組みと背景
1.3.章構成と内容の概略
2 .研究の意義
2.1.学校図書館という場のもつ教育的機能と価値
2.2.生活との関わりについて
2.3.「場としての図書館」(the library as place )研究とは
3 .先行研 究および語句の定義
3.1. 塩見の「ひろば」論
3.2. オールデンバーグの「第三の場」について
3.3.「第三の場を扱った先行研究
3.3.1.公共図書館と「第三の場」
3.3.2.大学図書館と「第三の場」
3.3.3.学校図書館と「第三の場」
3.4.語句の定義;本研究における「場」(place)と空間 (space )についての理解
4 .学校図書館における実態調査
4.1.大阪府立生野高等学校図書館における調査
4.2.調査結果の概要
4.3.調査結果についての考察
4.4.「第三の場 」の 8つの特徴と調査結果との検証
4.5.「ひろば」との照合
5 .学校図書館が「第三の場」の空間・機能を内包することの意義
5.1.私的領域の創出
5.1.1.私的領域と公共的領域                       
5.1.2.やすらぎの空間(家・故郷)
5.2.社会関係資本の育成
5.3.生涯学習へのつながり
おわりに