統合への道

統合への道は難路のようである。先に示され要求を出していた新高校図書館の設計図への意見はすべて却下されたようである。あまりにもひどいので、再考を求めているが、聞く耳を持っていない人たちを相手にしているような感じだ。

がっかりしても、仕事はしなくてはならない。今日から、統合先の図書館に、こちらのデータを入力したパソコンを持ち込んで、具体的な蔵書の突合せを開始した。どのくらいの作業量になるのか、まだ、予測のつかない段階にある。8月初めに引越しだから、それまでに重複本の廃棄を完了しなくてはならない。

上の作業中の留守番はお願いしているが、統計や日誌の記載、戸締りその他の残務処理のため4時過ぎには帰ってきているので、正味の作業時間は2時間半くらいだ。これでは足りないかもしれない。

明日は、1年生に図書館利用のオリエンテーションを二クラス行うので、始めたばかりだが、統合のための作業は休むことになる。


  入館者数  8名  貸出者数  6名  貸出冊数  9冊