統合までの概念図

休みの日に作った概念図を事務長に渡して、説明を聞いていただいた。プレハブ校舎の設計業者選定が7月11日、ギリギリ間に合った感じだが、それはあくまで、私の希望的観測。プレハブの床の強度が懸念材料となる。
現在の図書室の本は全部撤去して工事をするらしい。プレハブに持っていかない本はダンボ−ルに詰めて、どこかに保管すると聞く。これでは、新図書館にむけての作業ができない。二つの高校の図書を現物が見えない状態でデータだけで取捨選択し、残す本を決めるのは至難の作業となる。

また、その別置した本へのアクセスができない状態にされる可能性も皆無ではないようだ。高校は3年間、そのうち2年強が仮の図書館での利用となる。出来る限りの図書へのアクセスを保証していくのが図書館員の仕事だと思うが、果たして、その理解が設計担当者、契約担当者に明日一日で届くであろうか。私としては祈るほかない。

  入館者数  26名  貸出者数 7名 貸出冊数  11冊