困った書店

図書館に納品する取引書店は、一店しかない。慣例のようで長い歴史があるようである。ここの店員のレベルが下がっているように感じる。こちらが厳しい注文をつけないからだと思うが、これでは店員が育たないと思う。
私は直接店員と応対することがないので、職員をとおして、注文をつけているのだが、うまく通じていないようだ。たとえば、数巻で成立する本、その一巻目を納品しないで、途中から納品する。途中から読んでもいい本ではない場合、早く1巻目を納品するように頼むのだが、1か月も持ってこないときがある。

ネット書店などでは翌日には入手できるのに、このありさま。なかには、新刊書なのに品切れ伝票を持ってくるときがあった。職員は品切れのときは、ネット書店からの購入をしてくれるのだが、最初からネットでの購入はしない。「リクエスト本は一刻も早く提供する」理由が理解できないようである。

 入館者数 20名  貸出者数 9名  貸出冊数 31冊