督促状発行

督促の方法が決まりました。いままでは、督促状を担任か図書委員を通じて本人に手渡すだけで、その結果を追求することはなかった。ただ、「督促しました」で終わっていました。それで返却しないまま卒業していく生徒がいましたいてもノーチェック、いわば、無責任でありました。

それを昨年度から、問題にしてきたのですが、担当の事務職員が激しく交替したので(3年で3人)うまく私の提案が通じていなかったので、図書部会で提案し、原案を作成し、来年度から実施となりました。

今回は、その方法を、学校の決定とはなっていませんが、先行実施することにしました。
1.3回目の督促状は、図書部会の先生に渡し、先生が生徒と直接折衝して、その本がどういう状態にあるのか把握してもらうことにしました。
2.未返却の場合は、いつ返却するかを聴き取ることに
  紛失の場合は、同一本を入手して返却を、同一本が入手できないときは、図書館が指定する本を入手して返却、つまり弁償をしてもらうことに  しました。
  実際の運用がどうなるかは不透明ですが、すくなくとも、図書部会の先生が責任をもって下さることになったのは、前進だと思っています。

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