勤務時間変更

今日は、午前授業のため11時からの出勤となった。ただ、昼時間の利用者もなく、あまり変更効果はあがらなかった。暇だったので、小論文対策といおうか、生徒たちに読書の動機づけを与える刺激のひとつとしてのコレクションをする準備を開始した。

進路指導室の先生から、小論文対策用の資料を三冊借りてきて、そのなかに、出てくる図書を書き出していった。大学受験用の資料、それも一流大学と言われる大学で実際に出された課題の出典が中心で、高レベルな、例えば諭吉の『文明論之概略』などが出てくる。が、まず、取捨選択を行わず、全部を書き出してみた。

それをどう料理するか、これは、先生たちと相談しなくてはダメだが、私なりの作業を進めている。そのなかから、「新書」「文庫」になっている図書だけをピックアップしてるのだ。これは、<1>比較的文字量が少なく、生徒に威圧感を与えない。<2>安価である。という理由による。現在、その作業中で、全体として何冊、購入するとして何円かかるのか、いっさい不明だが、こういう準備をしておかないと、先生たちは、超多忙なので、具体化が遅れる心配があるからである。暇な図書館員の仕事だろうと自覚する。

手書きで目録カードをつくる。これが、作業のスタート。金額表示をネットから情報を得て追記している。明日には、終わらせたいと思っているが・・・。

  入館者数  20名  貸出者数  1名  貸出冊数  3冊