蟹工船と特攻隊

生徒に尋ねられた。本の所在をである。「特攻隊」は、どんな事実があったのか、何も知らないので知りたい。できれば、手記のようなものを読んでみたいとのこと、いくつか探してあげようとしたが、最初に紹介した『ホタル帰る』でいいということで、それで終わってしまったのが、なんとなく心残りである。

蟹工船は、就職に先立って読んでみたらと、先生にすすめられたそうである。すぐに読んでみようと、図書館を訪ねる。結構なことである。
「秋は詩集をたずさえて」は、ほんのわずか、前進した。新しく受け入れる29冊のデータ入力は終わった。装備が残った。

 入館者数 33名 貸出者数 16名 貸出冊数 23冊